【本物のマグカップの作り方 ステップ3】釉薬を塗る
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乾燥したカップに施釉(釉薬を塗る)
まずは下準備で口元に撥水線を引きます。
今回は内側と外側で違う色のマグカップを成型するため、この工程が必須になります。
内側と外側でマグカップの色が異なる場合、まず内側部分に施釉を行います。
噴射ノズルから噴射された釉薬を、職人技で均等になるように塗り広げます。
内側に釉薬が塗られた状態のもの。ほんのり内側が色づきます。
外側の施釉は表面張力を利用し、ギリギリのラインまでマグカップに釉薬をつけます。
内側に釉薬が入り込まないよう、繊細な力加減が必要な工程です。
施釉完了。あとは焼き上げるのみ。
釉薬について
マグカップを色づける釉薬。
one hundred の100色も、この調合を経て完成しています。
いよいよ最終工程の窯焼きに入ります。窯の中の温度は約1250℃。
高温の窯の中を、1日弱という長い時間をかけて進んでいきます。
出来上がったマグカップ。たくさんの工程を経て、形となります。
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