【本物のマグカップの作り方 ステップ4】絵付するための転写紙の制作
オリジナル陶器の制作ならおまかせください。
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転写紙について
ここでは絵付するための転写紙ができるまでをご紹介します!
データ化するためのDTP作業
お客さまからいただいたデータを、転写印刷用に編集します。
この工程で実際の絵付(印刷)がやりやすくなるようにデータを加工していきます。
シルクを製版します
乳剤を塗ります。これは後の工程のために必須の作業です。
乳剤を塗った後の版を乾燥させます。
露光して版を焼きます。
この工程を挟むことで乳剤が硬化し、版の部分だけ乳剤が固まらずインクが通るようになります。
完成した版を洗浄。これで版の準備は完了です。
インクの調合
色を再現するために様々なインクを調合します。
保管されたデータの元、すべて人の手で細やかな調合がなされています。
刷り工程
試し刷りを繰り返し、色の確認や印刷された図面の校正を行います。
ズレを防ぐためにも大事な工程です。
機械刷り
校正を重ねていよいよ本刷りへ。大量の転写紙が刷り上がります。
多色の場合は、色の数分だけこの工程を繰り返します。
手刷り
熟練の職人が一枚一枚手ですることも。機械刷りと同じような高品質な仕上りです。
完成
印刷が完了した転写紙。
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