【本物のマグカップの作り方 ステップ1】原料となる土の紹介
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原料となる土の紹介
ここではマグカップの原料となる「土」についてご紹介します。
採掘場。見渡す限りの山です。
採掘された土(藻珪)。一見するとただの砂利にしか見えません。
採掘場から様々な天然資源
土を作るために必要な藻珪石、石同士を細かく粉砕する為の石、粘土、リサイクル用の土など…、どれもが石ころにしか見えませんが、すべてマグカップ制作には必要なものです。
藻珪石。まるでグラウンドの土を彷彿とさせます。
土の調合
トロンミルにて、土を混ぜ合わせて調合します。
調合の分量はその日ごとに細かく調整しています。
混ぜ合わされたものを撹拌し、さらに調合します。
調合した土を寝かせます。調合にもたくさんの手間がかかっています。
土の中に含まれる金属成分を除去します。
細かな作業が良いものを作るために大事なものです。
濾過・脱水・仕上げ工程
寝かせた土をプレス機で脱水します。
ポンプによって流し込まれた土を、強い圧力をかけることで脱水しています。
脱水が完了したら、一枚ずつ取り出していきます。これでほぼ完成です。
機械作業ながら繊細な動きです。
取り出された土を乾燥させて完成です。
これがマグカップの元になる土になっているのです。
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【本物のマグカップの作り方】オリジナルマグカップ完成までの制作フロー
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オリジナルプリントではなくオリジナル制作
他では作れないこだわり陶器を多数制作しているFIRST STING Premier。
ここで制作されている個性豊かなマグカップ、プレート、カップ&ソーサー、ドリッパー、ボウル、ガラス製品の元々の原料は砂利のような石から出来ています。
FIRST STING Premierでは、みなさまオリジナルのこだわりに応えるため、原料の土や釉薬(うわぐすり) をはじめ、材料を一から揃え制作しています。
ここでは、オリジナルマグカップができるまでの制作工程を一挙にご紹介します。
マグカップの原料となる土、藻珪。
この土の他に石同士を細かく粉砕する為の石、粘土、リサイクル用の土を的確な分量で混ぜ合わせて、初めてマグカップの元になる土ができます。
一見するとただの砂利にしか見えませんが、日本国内の採掘場から発掘される立派な材料です。
FIRST STING Premierが国産、日本製にこだわるのは原料の土からなのです。
機械で成型されたばかりのマグカップは口元の角が立っている状態です。
誰が使っても問題のない安全なマグカップにするため、水を含んだスポンジで磨き口元をなめらかにします。
何気なく口が触れる飲み口、口触りにも徹底的にこだわります。これもFIRST STING Premierが大事にする工程の一つです。
焼き上がったマグカップが窯から出てきている瞬間です。奥に見える炎はなんと約1250℃にもなります。
高温で焼き締めてこそ、品質の高いマグカップが完成します。
絵付(印刷)用の転写紙も、1色ごとそれぞれ印刷してはじめて完成するので丁寧に手間のかかる作業です。
転写紙に使われる絵の具は無機顔料を原料としており、耐久性に優れた印刷を可能にしています。
無機顔料が何十年にもわたって劣化することのない、陶器業界に伝わる伝統の絵付を支えています。
絵付(印刷)はすべて、職人が手作業で行っています。
自動化・デジタル化が叫ばれる昨今ですが、陶磁器の絵付は熟練の職人の技術によって一つ一つ丁寧に行われています。
FIRST STING Premierの独自技術で色々な曲面やカップの内側など自由自在な箇所への絵付ができます。
熟練職人の、卓越した技術によって支えられているのです。
他にもたくさんの工程があります。
その一つ一つが、ハイクオリティでオリジナリティあふれた陶器を作るために必要なものです。
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